2010年1月24日
足立の家の建て方の写真。この時に監督に教えて頂いた興味深い話しを今日はアップします。図面には柱の中心線を設定して番号をふり、とても大切な基準線を作っていきます。これが通り芯です。だから慎重にその線を決め丁寧に番号をふっていきます。大抵は東西方向をX1,X2・・・、南北方向をY1,Y2・・・と設計図には付けていくのですが、大工さんの図面(板の上に紙を貼って持ち歩いているので図板と言った方が正しいかも)をみると、縦方向にい・ろ・は・・・、横方向に1・2・3・・・と別に番付がつけてあります。 続きはこちら »