余った布切れで、お人形の洋服を即席で作ってあげました。即席すぎてお恥ずかしいのですが。。。。簡単なワンピースです。リボンはケーキの箱についていたものを再利用。娘はママと同じ事をやりたくて並縫いの練習中。糸が絡まってキーっとなりながら頑張っております。
私が子供の頃、母がお人形の洋服をいつも手作りで作ってくれました。とても嬉しかった記憶があります。買ったおもちゃは少なく、母や自分で作っていました。（いや、買ってはもらっていたのかもしれないけど、鮮明に記憶に残っているのは手作りの玩具ということかもしれません。語弊があると母から訂正が入りそうなので）特に好きだった遊びは、お人形のお家をお菓子の空き箱などを利用して作っていたことです。何種類も作っていました。ここがキッチン、ここが洗濯機と子供ながらに並べて楽しんでいました。お友達が既製の玩具の家を持っていたのが羨ましかった記憶があります。最終的に念願の「◯◯ちゃんの家」を買ってもらいましたが、すぐに飽きてしましました。
私がこの道を目指すきっかけは、この遊びからスタートしているのかもしれないなと最近強く思います。
そして娘は、玩具屋さんで買った（買ってもらった）もので溢れていますが、手に入った瞬間は楽しく、その後は遊ぶ楽しさのツボが掴めないらしく、愛着が湧かないようです。もう少し娘との時間を大切にしたいなと思いながらのお裁縫あそびでした。
昨日、身長を測ったら100cmになっていたと、大喜びで飛び跳ねて教えてくれました。どんどん成長して行きます。私も親として少しは成長できてるかな？